トラットリア ボスコ リサイヤ

adrress泉大津市虫取町1−5−103
call072-592-7373
open/lunchi11:30-14:00(LO)
open/night
off
capacity
memo/impression 平成24(西暦2012)年3月8日
そうだ、今年になってまだ顔を出していないイタリアンの「ボスコ・リサイヤ」へ行っておきましょう。電話ごしには、ご繁盛のようで、空いているのはカウンターだけ。見事に女性ばかりだった。三種類のパスタから、一種類しかないメイン。

  • 前菜9品(ムラサキイモのポタージュ・レンズ豆のトマト煮・朝挽き鶏レバーのクロスティーニ・カルフラワーのカルボナーラ風・北海道産インカのめざめおフリット・ズッキーニのアグロドルチェ・生ハムとブラウンエノキのソティ・朝挽き鶏のムース・レンコンのピリ辛トマト煮)
  • 和歌山県橋本・野生いのししのミートソース・岸和田産ハチミツの風味
  • 静岡沖マサバのスモーク、バルサミコ酢のサラダ添え
  • ティラミス、バナナのアイス、紅茶

前菜は9点盛。暖かいスープカップ付き。こりゃ、ちと甘すぎじゃないかな。レンコンのピリ辛が結構ピリじゃなく辛い。メリハリついてます。旨いと思ったのはカリフラワーとエノキ。
パン三種が出てきて、スプレッドが(ハニー、ブルーベリー、アンチョビ)。使いまへん。

橋本の猟師さんから試しに入れた猪は枝の冷凍品だったそうです。今年の秋から本格的に入れたいという希望だそうだ。ソースとは言えないくらいのゴロゴロした猪で、言うなれば「食べるミートソース」。煮込みが浅いのか、味わいは優しい。
メインは鯖。塩してスモークしてあるそうですが、食べた感じは「塩鯖の焼き魚」で、ご飯が欲しくなりました。

デザートは5種類ほどの中から、ティラミスを選択。

カウンターにも一組いてるし、テーブルも満席。ご繁盛は「食べログ月\20000」の宣伝効果だそうです。凄いねぇ「食べログ」。

南大阪料理人の会というのがあるようで、メンバーは・・・・。壁に貼ってあるポスターには、夏にイベントをするらしいけど、小さい店では出店は難しそうだし・・・。とにかく食中毒だけはご勘弁。


平成23(西暦2011)年12月19日
昨晩のイタリアンに続いて、ランチもイタリアンの「ボスコ・リサイヤ」へ行っておきましょう。電話も入れずに飛び込んだものの、がらがら。大人数の団体さんが切り上げた後だったらしい。
カウンターの椅子に座って、メインを始めたというのでそのコース。

  • パン、スプレッド三種(ハニー、ブルーベリー、アンチョビ)
  • 前菜九種盛り合わせ
  • 食用花を練りこんだ自家製タリアテッレ・小エビと白葱のソース
  • モッツアレラチーズを乗せた朝挽き鶏のオーブン焼き、キタアカリ
  • 人参と柚子のタルト、バニラアイス

パン三種が出てきて、スプレッドが三種類。使いまへん。

前菜が9種類。鯛の南蛮、ブロッコリーのアンチョビマリネ、アルトアディジェ州のキャベツの漬物、牛蒡のピリ辛トマト煮、泉州沖じゃこえびのフリット、カリフラワーのカルボナーラ仕立て、朝挽き鶏レバー・ペーストのクロスティーニ、菜の花のおひたし(ボスコリサイヤ・スタイル)、ハマチのスモーク。これというのはないけど、いろいろ工夫してあります。

パスタは3種類ある中から、赤文字でお勧めの「食用花」という言葉に引かれてチョイス。出てきたのは幅広麺で花を挟んで伸ばしたようで、うっすらと花の色がパスタに透けて見えてます。じっさいには花の味がする訳はないんです。女性向けに華やかな演出と言うてます。海老と
ピリ辛の旨いソースが絡まって旨かった。食用花はパック売りのもので、何の花だか良く分からんそうだ。
メインは1種類しかなく「鶏」さんのオーブン焼き。カリカリに焼かれているのはキタアカリ。鶏さんの下にはトマトのソース。和泉府中に目利きのできる焼き鳥屋さんがいて、底を通して仕入れている鶏さんらしい。関西の三つの養鶏場を回って、健康な鶏さんを選んで仕入れて来るそうだ。「朝挽き」に拘った商売のようです。いうなれば「若鶏」です。

他にはないのを選んだデザートは「人参と柚子」。人参は、近くの農家の提供品とか?。

不思議と昼より夜の方が混雑しているそうです。エエ事じゃないですか。徐々に地元に根付いている様子で安心。
年末のご挨拶をして、店を出ます。


平成23(西暦2011)年10月6日
先日のイタリアンで、ふと独立したモリタ君が心配になって「ボスコ・リサイヤ」へ電話を入れ、ランチに走ります。前回とは逆側から、国道26号線の和泉市の穴田の交差点を西へ(浜へ)向かいます。
賑やかなおばさん2グループ。7月から新人が入っているようです。
カウンターの椅子に座って、前菜付きのコース。

  • パン、スプレッド三種(ハニー、ブルーベリー、アンチョビ)
  • 前菜九種盛り合わせ
  • ハリイカのイカスミのスパゲッティ
  • イチジクの乗ったパンナコッタ、黒胡麻アイス

パンが出てきて、スプレッドが三種類。甘い「蜂蜜」「ブドウ」と、塩の効いた「アンチョビ」の三種。アンチョビだけでもいいし、なくてもええよ。

前菜が9種類。カボチャの冷製ポタージュ、朝挽き鶏とジャガイモの粒マスタード和え、サツマイモのオレンジ煮、朝挽き鶏レバーペーストのクロスティーニ、自家製ドライトマトのロースト、エリンギ茸のグリル・ジェノベーゼソース、長芋のグリル・バーニャカウダソース、玉ねぎのロースト・チーズのクリームソース、カポナータ。説明はないけど、黒板に全部かいてあります。サービスの時に説明しても覚えきれないので、聞きなおされるよりは書いたほうが便利ということらしい。合理的です。バーニャカウダやクリームやら、ジェノベーゼやらソースはなかなかいい出来です。作り立て・焼き立てというわけにはいかないけど、充足。

パスタは3種類ある中から、赤文字でお勧めの「イカスミ」をチョイス。前の店よりすっきり優しい味になっているようです。そうそう、メニューには「大葉」を隠し味にしていると書いてあった。(食べるまでそんなところまでろくに見てない)。このあたりでは、イカスミというもの自体に馴染みがないようで、初めて食べたというお客さんが多いという話。イタリアンというものがまだまだ受け入れられてない土地柄を思い知ったらしい。

味のしっかり濃厚なパンナコッタ。。

口コミだけでは、お客さんが増えずに、PADOに広告を出したそうだ。今週号かな?
ランチにメインを、来月くらいから始めたいという話だ。夜は不便なところだし、やってほしいねぇ。


平成23(西暦2011)年6月17日
そうだ、オープンした「ボスコ・リサイヤ」にでもランチに行こうと、突然思い立つ。ブログで場所を確認して、車で行きましょう。泉大津の旧26号線を走って「戎町」の交差点を東へ・・・黄色い店舗がありました。
明確でない店の前の駐車スペースに適当に止めて、入店。お客さんはいないというか、今日からランチを始めたそうです。ラッキーというべきか?
パスタのコースが2種類あるようです。テーブルもあるけど、当然のようにカウンターの椅子に座ります。

  • パン、スプレッド三種(ハニー、ブドウ、アンチョビ)
  • 前菜九種盛り合わせ(空豆とリコッタチーズ、パルマ産18ヶ月熟成の生ハム、ベーコンと小松菜のソティ・カンパリ風味、地鶏ムースのクロスティーヌ、自家製ドライトマト、ズッキーニのアグロドルチェ(甘酢煮)、白いんげん豆のトマト煮、ガッチョのフリット、甘海老のカルパッチョ)
  • 原木椎茸とベーコンのクリームソースのスパゲッティ、マルサラ風味
  • ブルーベリーの暖かいタルト、キャラメルアイス
パンが出てきて、スプレッドが三種類。甘い「蜂蜜」「ブドウ」と、塩の効いた「アンチョビ」の三種。

前菜が9種類。見た目は盛りだくさんに見えるけど、そろぞれのポーションは少なめなので、これでお腹いっぱいになるほどではない。野菜類は、新しい道の駅とかで仕入れていたり、出来るだけ近いところで探しているみたい。これからコネクションも出来てくるでしょう。泉州で馴染みのあるガッチョ(めごち)も、この地ならでは三本松葉に捌いて揚げてますが、味はイタリアン。揚げたてならもっと嬉しい。森田君が一人で厨房。とても慣れないバイト嬢には説明できないので、黒板に9種類書いてあります。このあたりに競合するイタリアンがないかわりに、馴染みも無いようで、いろいろ大変そう。
パスタは3種類あるようです。フンフンと聞いて、「・・中でも・・」というパスタを出してもらう。前の店でも、料理長だったので、安心して食べられます。ただ、前の店ほどいい食材等をすべてに使うわけには行かないということ。それはしょうがないね。
自家製タルトは糖分控えめ。その分、アイスは濃厚なキャラメルは苦いほど。パンチあるアイスでした。

前の店で4年半いて、誕生日にオープンさせたんだとさ。まだ若いのかと思ってたけど、35歳になったんだとさ。
一部の仕入れは、前の店とお同じのようですが、これから変わっていくでしょうね。黄色いお店が、目につくようで、DMなどの準備が出来てなくて宣伝したいないそうだが、毎日のように一見で覗きに来るお客さんでボウズの日はないとか。幸先いいね。
webで調べた感じでは遠いかなと思ったけど、車ならそれほどでもない距離。たまに顔を出してみよ、と思ったのでした。

営業時間とか・・・聞くの忘れた。
夜はアラカルトだけど、まとまった予約はコースができるようです。

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