シャンソニエ

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memo/impression 2006年1月16日
近所の洋食屋に行く。手前でポリさんが巡回中だった。やだね。ちょっと頑張ったお値段のランチコースにした。
コースは
  • 穴子で巻いたシタビラメのムースとタラバカニのテリーヌ・柚子とハーブのソース
  • カボチャのポタージュ
  • 活めばるのパン粉のせロースト・温野菜とアサリ香草のソース
  • リンゴのシャーベット
  • 鴨胸肉のロースト・オレンジソース
  • デザート
当然の如く、気安くグラスで「赤」、軽い目の「フォレストヴィル(?)とかいうカリフォルニアのピノノアール」が出てきた。
どれがムースかどれまでテリーヌかよく分からないけど、さっぱりしたソースは新鮮な体験。ソースは洋食屋の醍醐味と思える。サラダとともに出てくる。
しっかりポタージュ。
メバルの焼き物はパン粉で旨味を逃さないという工夫でしょうか?レストランらしいポーション。
2杯目は渋めの赤という注文に「カリフォルニアのアイアンストーン」とかいうやつ。
口直しが出て、メイン。3種類から選べるが、牛やなんかよりは鴨を選んじゃう。微妙に固い。
デザートは「デリセ・オ・ルージュ」(盛りのイチゴのガナシュにバタークリーム)というケーキがメインで、フルーツにバニラアイス。
2005年10月25日
著名は洋食屋の「シャンソニエ」に向かった。話のネタという感じで、気安く1番乗り。後から来る客来る客ランチおばさんばかり。1階のフロアでは、男性は3人だけだった。
選んだランチのコースは
  • 帆立貝柱と天使海老のコンソメ寄せ、トントロのキャベツ包み、サラダ
  • ジャガイモのポタージュ
  • 自家製ソーセージ風フランス産仔鳩のクルビネット包み
  • デザート(フローマジュブランとクランベリーのムース)、紅茶
グラスの赤は「ボージョレーヴィラージュのヌーボー」という。
四角の皿を菱形に使った前菜。フォンドヴォーとキノコのソースのちょっと贅沢なロールキャベツ。さいころ状の豚。帆立、マヨネーズと生クリームのソースにコンソメのジュレ、ズッキニーで囲ったセルクル仕立て。割と大きめの海老。何が天使なんでしょう?サラダは普通のサラダだけど、キノコの好みのソースだった。飾りがレストラン風の上品さはあるけど、味はしっかり。
ポタージュもしっかりしたお味。
2杯目には、名前は忘れたが「カリフォルニアのピノノアール」。ちょっとスモーキーでハーブのようなクセのある香りだったけど嫌みはなく、バランスのいい赤。
メニューをろくに読んでいなかったので、骨付きの鳩だと思っていたら、ソーセージ。鳩を鴨で巻いて更に網脂で巻いたという。ツブツブの鳩の肉が旨い。ソースも気に入った。
デザートは6種類から選ぶ。大好きなフロマージュブランを頼んだけど、香りが乏しい。バニラアイス、赤グレープフルーツ、パイナップル、などが添えられたディッシュ。
ホールは3人で切り盛りして、十分なサービスが得られて、料理も満足感があるし、評判がいいのがよく分かる。また来てもいいなと思った。
ただね、ジーンズに汚れたコックコートを着て、テーブルまで料理を持ってこないでよ。
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