クレメンティア

adrress京都府京都市中京区間之町通二条上ル夷町572
call075-231-5606
open/lunch[火〜土]11:30〜15:00(L.O.14:00)
[日・祝]12:00〜15:00(L.O.14:00)
open/night[火〜土]18:00〜22:30(L.O.21:30)
[日・祝]18:00〜22:00(L.O.21:00)
off月曜日
capacity
memo/impression 平成24(西暦2012)年4月5日
晩ご飯に予約していたのは、栗東にあったイタリアン「オステリア・ハタ」にいた田端君が独立した「クレメンティア」です。この秋で3年ですか?なかなか来られませんねぇ。
シェフは、それでも、覚えてくれてましたぁ。嬉しいねぇ。カウンターで飲み食いしましょう。(今日は運よく(悪く?)他にお客さんが来なかったのです)。

お勧めの食材を聞きながら、アラカルトで注文します。
  • イチゴと桜風味のゼリー
  • メジナのカルパッチョ、辛子水菜、チコリ、アンディーブ、トマト、蕪・・
  • 日野産イノシシとシカのコロッケ、ケッカソース、蕪の葉っぱ
  • カルトッチョ(ニョッキ・黒アワビ茸・タケノコ・野蒜・ゼンマイ・ロマネスコ・・・・
  • 近江米のリゾット、マリタータ、菜の花、赤軸ほうれん草、パルジャミーノ
  • ウンブリチェッリ(セージ・黒コショウを練り込んだ手打ちパスタ)、永源寺のキノコ(黒アワビ茸・マイタケ・ヒラタケ)、イベリコ豚のラグー
  • ソルトブッシュラムのオーブン焼き(低温調理)、リコッタチーズ、マスタードとサフランのソース・水菜・トマト・グレープフルーツ
  • ロンネフェルト社のアールグレイ、滋賀県産あまおうのムース

お友達と呑むんで、ボトルで呑んじゃいましょう。好みを聞いて、アマルフィのロゼワイン「COSTA D'AMALFI TRAMONTI ROSATO 2010」とします。

アミューズがゼリーとイチゴ。
メジナがいいと勧めてくれたので、カルパッチョで注文。最近は聞き慣れない野菜が使われるので、覚えきれない。お皿の滑り止めが面白いですけど、ガラスの時は料理の邪魔ですな。
滋賀県の日野町のイノシシの頭からほぐしたお肉と、鹿の端肉で作られたコロッケ、蕪の葉っぱがコロッケの下。ケッパーとトマト。獣臭くはないけど、香りは残ってますな。
紙包み焼きは、横でとじ込んだ餃子みたいな形です。焼き上がった紙を、ハサミでチョキチョキ。いい香りが立ちあがってきます。春野菜の香りやね。

このお店は、近江米の販売促進キャンペーンに参加しているんですが、そんなキャンペーンの一品が「滋賀の菜の花、ほうれん草、安土の卵を使ったリゾット・マリタータ」です。パルミジャーノの香りもたっぷり。旨い。

パスタに合うと言って出してくれたグラスの赤ワインは「LANGHE NEBBILO 2009 CASCINE CHICCO」。果汁味たっぷり。

そのパスタは、セージ・黒コショウを練り込んだ手打ちの麺は、ピーチを細くしたような太さ。鈴鹿の永源寺のキノコをふんだんに使ってあります。

グラスで出してもらった赤ワインはプーリアのネグロアマーロを使った「LI VELI 2004 PEZZO MORGANA SALICE SALENTINIO」。こちらは熟成したようなコクのある赤ワイン。ちょっとバルサミコ風のニュアンスもあって、肉には合うようです。

そんな二種類を呑み比べながら、肉料理はお勧めの「ソルトブッシュラム」。120℃の低温調理だそうで、レアな中身ですがジューシー。リコッタチーズ、マスタードとサフランのソース。グレープフルーツは好きじゃないな。

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