adrress | 大阪市中央区東心斎橋1-4-22 | ||||
call | 06-6242-5431 | ||||
open/night | 18:00-2:00(LO) | ||||
off | TUESDAY | ||||
capacity | |||||
memo/impression |
平成24(西暦2012)年10月11日 文楽が終わってからの遅い目の晩御飯は、お友達には始めての心斎橋の「ビストロ・ア・ヴァン・ダイガク」で予約してあります。二年弱のご無沙汰。アラカルトで注文しまひょ。
季節はずれに蒸し暑いので、「スパークリング・ワイン」をグラスで一杯。
前菜は、一皿ずつ注文して、ワケワケ。イタリアンなカプレーゼで、バジルはフレッシュじゃありませんね。シャーベットが気持ちいい。
白ワインで酸っぱくないを指定してソーヴィニョンの「TOURAINE 2011」を選んでくれます。バランスがいい。 林檎を使ったブランマンジェ。和栗を使ったモンブラン。いたって普通の味わい。食後のデザートとして、もう少し甘味が欲しい。 平成23(西暦2011)年1月16日 晩御飯は、久しぶりに心斎橋の「ビストロ・ア・ヴァン・ダイガク」で食べましょう。二店舗のルヌーパピヨンができる以前に来た以来で、二年余りのご無沙汰。カウンターのパティシールとも初顔。 カウンターは先客一組。アラカルトで注文しまひょ。
アミューズで、「百合根のスープ」と「グ・・なんたら」というチーズの入ったシューのパン(いままでチーズシューって記録してた)んがでる。 で、前菜が海老芋とアナゴのブルッセ。まぁパテみたいなん。蒸しアナゴと海老芋を重ねて固めてあるようです。天然のクレソン。マヨネーズに摺りおろしたトリュフ。でも香りは弱いね。悪くはないんだけど、海老芋はカツオ出汁で煮た方が旨いと思うのでした。アナゴいい味。
泡を飲み干したので、次ぐの料理に合わせて、グラスで「ブルゴーニュ・ピノノワール08・シルヴァン・パタイユ」って赤ワインを選んでくれます。バランスのいい旨い赤。二杯呑んじゃいましたが、だんだん渋みを感じるようになります。むちゃはこの渋みがフレンチやイタリアンなソースには合わなくも無いと思うけど、やっぱり日本料理には渋みの点で、避けたいな。
最後の肉料理に合わせて、4杯目のグラスに赤の「サンテミリオン05・トィール・デュ・ヴィニョ」。鹿に合いそうな赤色の濃いワイン。 3時にケーキを食べたので、デザートは要らないかな?なんて思っていても、パテシェールが目の前で作っているのを見て、食べてあげようと注文したのが「チョコレートのテリーヌ」。合わせたのが「マール」。出てきたのは「マール・ド・シャンパーニュ・モエ・エ・シャンドン」でした。アルコール40度。テイスティング・グラスに注いでくれて、チビチビ。チョコレートもチビチビ。言い時間がすごせましたぁ。
カウンターの端っこで「蝦夷鹿」を食べていると、覗き込んでくる女性がいるので、なんやねんなぁと思えば、「龍や」のマダムだった。おぉ龍ちゃんもいるぞ。心斎橋には有象無象の店が吐いて捨てるほどあるというのに、不思議なこともあるもんです。 ゆったり二時間半ほど過ごして、寒さ厳しい心斎橋を御堂筋線まで歩いて、帰ります。 平成20年12月14日 11か月ぶりに「ビストロ・ア・ヴァン・ダイガク」に飛び込む。 アラカルトで
暖かいアミューズが2種。 ちびちび呑んでいると無くなったので、白子に合わせてくれたのが、シャルドネの「Bourgogne Vevelay 2005, Le Galerne」 クモコのコロッケ2ケ。クリーミィでコクのある味わい。微かにクミンを使っているのは臭い消しかな。そういう意味合いでは必要がない旨いクモコ。甘いバルサミコも個人的には要らないくらい。 エゾ鹿に選んでくれたのが、赤ワインの「You Are So Name」というのん。 出てきてびっくりしたのは、ラグーソースのボリュームだった。ラグーをつまみにワインが呑めちゃう。ペッパーの香りと鹿の香りとが壺にはまる旨さ。アルデンテ風に火の通ったムカゴも面白い。超細めんのタヤリン。メニューには他にも興味を引く「カカオ風味のマルタリャーティ」とか・・・。大阪市内のお店は普通に面白い食材があるねぇ。 ココット料理には「Cote du Rhone Le Clos du Caillon 2006」を選んでくれた。 底が浅いけど、ココット鍋が出る。ビストロならではのポーション。椎茸、エリンギ、マイタケ、トランペット、ジロール・・・。もっと旨みのあるギトギトしたのを想像してたら、思いのほかアッサリ淡白。もうすこし、豚はレアな色合いの方が好きだけど、豚の旨みはじんわり滲んでくる。 洋食屋では、美味しい魚を期待してないこともあって、ついつい魚より肉を選んじゃいます。、
この前は、デザートはパスしたのだが、今宵はしっかり。「柿のタルトレット」と「ピスタチオのアイス」を盛り合わせて、といったつもりだが、全部盛り合わせてくれたようだ。弱音は吐きませんよ。
軽く済ませようと思っていた夕御飯だが、ついついガッチリ頼んじゃいました。 平成20年1月14日 晩御飯は、縁のある「ビストロ・ア・ヴァン・ダイガク」。まぁケーキ屋つながりですな。カウンター。 ワインリストから見せてくれるが、グラスワインでお任せするとして、料理のメニューをみて、(アミューズは別にして)選んだのは
少し臭みが残るが、それも味の内と言える程度。エゾシカの濃い味がフォアグラと絡んで旨い。とても好き。洋ナシの付け合わせもテリーヌを中和する甘さ。 軽く空いた1杯目に続いて、2杯目は、2品目にも合うという甘口の白。ミュスカ・ド・リブザルド05 ピュイグ・パライ。デザートワインのような甘さだが、洋ナシも付いているしそれはそれで面白く飲める。 思ったよりあっさりした味のブーダンノワール。これも甘いリンゴが付いている。あっさりしているが甘味が必要かな。甘いワインが心地よく感じる。 ここのスペシャリテともいうべき「カカオを練りこんだパスタ」(ケーキ屋もお勧め)は今日はないようで残念。海老芋が気になったニョッキはふわふわトロントロン。海老の身を刻んでいれた蕪の青い部分でできたソース。苦味があるようなことを言っていたけど、全然感じない。海老芋に海老とは洒落?色もきれいなソースだった。 ニョッキに合わせてくれたのが、ブルゴーニュ・ヴェザレイ Le Galerne 05 モンタネ・トドンという赤ワイン。 アキレス腱をウズラの身で巻いたん。トロンとしたアキレスが口の中で溶けるとソースと絡まって旨みが広がる。魅惑的な舌の感覚。焼き野菜もパリパリとした食感で、初めて。 4杯目も赤。ブルゴーニュ・ピノノワール 05 オリヴィエ・ジュアン 都会のビストロには、魅力的に食欲をそそられる食材があって、メニュー選びも楽しい。見かけは狭いが、実は狭い。それでも3階まであるそうだ。
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