adrress | 大津市秋葉台26-62 | |
call | 077-525-5481 | |
open/day | ||
open/night | ||
off | 月曜日 | |
capacity | ||
memo/impression |
平成19年4月15日・日 用意されたお膳は大津秋葉台の「はなのや」。名前を知って5,6年になるかな?不便な場所なので始めて。最近、叔母さん達が開拓したそうだ。先月、ドライブ中に見つけて場所を確認できた途端に、縁が出来るのだから、不思議なもの。 1階の広間はテーブル席になって、貸し切り。窓から裏の竹藪が望めるのだが、やっぱり見たことのある風景だ。2階も部屋があるようです。満席の様子。 食べようとしたら、揺れた。午後0時20分ごろ、三重県中部を震源とする地震があり、中部地方から近畿地方にかけて各地で揺れを観測した。気象庁によると、三重県亀山市で震度5強のほか、津市、鈴鹿市、伊賀市で震度5弱など三重県各地で強い揺れを観測した。震源の深さは約16キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4だった。三重県中部でM5以上の地震を記録したのは1923年の観測開始以来、初めてという。
入店する前からテーブルに前菜が配膳されていた。こういうのは嫌い。
たくさんの前菜。ゆっくり食べていられない。お品書きがあるのは、説明するのが手間なんだろうな、と思える品数の多さ。甘海老の中華風というのはごま油のカルパッチョ風?面白い味だった。 食べ終わる前にお寿司が出てきた。首をひねったがお品書きには「順不同」とある。おやおや。あしらいも盛りだくさん。 次に椀。出汁には首をひねった。若布真蒸は若布が大きくて崩れているし。ぐじは葛を打っているようである。餅いりの湯葉もあって、盛りだくさんの煮物椀。 大根の真ん中をえぐって盛りつけた海老治部煮。炊き合わせでしょ?と思いがけない順序で出てくる。いったい厨房はどういう段取りで料理がすすんでいるのか、とっても興味が沸く。 そして、ようやくお造り。おろし和え風の平アジと銀皮の平アジ。でっかいヨコワ。食べやすい大きさというのが・・・。 中華風もあれば、洋風もある。コーンポタージュ。和食の中にこう言うのがあると、とても旨く感じる。 鯛の煮付け。付け合わせもタップリ。 焼き物のお皿も盛りだくさんですねん。まいった。麩饅頭は自家製ですって。 ご飯は白いご飯。 デザートは2つの皿に別れて出てくる。 とってもたくさんの食材を頂きました。でもどれが印象に残ったかとか、どれが美味しいかったとか言われると、困る。先日満杯だった駐車場での人気振りの理由も何となく分かるんです。「ちょっとずつ沢山、見栄え良く盛りつけて、お腹一杯」。手がかかっていそうなのもあるし、丁寧な仕事もあるようなんだが、大勢の宴会を仕切るのは、難しいようです。献立の順番は怪しいし、暖かく頂きたいものもあるのに残念。工夫はいいんでしょうけど。 忙しいのも分かるんですが、料理が並ぶのもいい気分じゃないし、下げ方など丁寧じゃない仕草もあって、折角の食事なのにと思ってしまう。お昼の料理で、夜の料理は判断できないけど、サービスからみれば、たぶん自分からは再びは来ないでしょう。 ゆっくり出してくれたら、随分印象は良くなるんだけど。 | |
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