adrress京都市上京区上御霊前通烏丸西入ル
call075-441-0610
open/day12:00〜21:30(LO:19:00)
off月曜
capacity
memo/impression 平成19年12月23日
芝居が終わって、少し早いが、夕御飯。予約するのが遅れて、イッパイの処、予約の早い時間に入れて貰ってのお食事は、鞍馬口の「畑かく」。久しぶり。川端四条でタクシーを拾って、ビューン。

食事は全て個室で9室。座敷に通されると既に鍋が用意されていたが、食材の用意は少し早く付いたので、まだのようだ。
お茶とお菓子を頂き待つ。小豆餡と柚の香りの寒天で2層になったお菓子。
先付け替わりに小鉢が出て、諸子の飴煮。
鍋の食材が運ばれてきて、最初は、仲居さんが用意してくれる。
鍋出汁は、辛口の白味噌にカツオ・昆布の出汁。聞けば京都の甘い白味噌ではないようである。聖護院大根(これは下ゆでしてあるようだ)、生麩、ネギ、ささがき牛蒡、芹、椎茸、最後のお餅。大根と椎茸は最初に全部入れて、煮込むほどに美味しいというので最後の方で食べるように薦められる。
ポン酢に、紅葉おろしと薬味ネギを合わせて、頂く。むちゃはお出汁そのままの方が好きだな。途中で、脂と野菜の旨味の出た頃合いでスープを湯飲みに入れてくれるので、味わうことが出来る。
お餅を入れた後のご飯は、雑炊、ぶっかけ、それとも白ご飯から選べるが、「ぶっかけ」。雑炊にすると入れた分食べなきゃいけないけど、それほど食べられそうにないのであった。
最後にミカン。そのまま。
炭火と鍋の温かさで、汗をカキカキの食事だった。最初に食べたときより、感動が薄いけど、旨い鍋。京都の冬の限定鍋として、チョーお奨め。

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