山ばな 平八茶屋

adrress京都市左京区山端川岸町8−1
call075-781-5008
open/day
open/night
off水曜日
capacity
memo/impression 平成20年12月1日
タクシーを拾って、お昼御飯は、歴史的なたたずまいの「山ばな平八茶屋」。安土桃山時代の創業以来430年続く老舗中の老舗。動画の美食散歩でも見られます。

ベンガラ格子の玄関が入口かと思っていたけど、萩から移築したという門、「騎牛門」が玄関だった。
お昼時でお出迎えの若女将やら、京都チャンネルのカメラやらで、ごたごたしてるが、案内されたのは個室になっている座敷。

一番お手軽な「麦飯とろろ膳」は大広間という予約だったが、団体客が入ったようで、空いている個室になっている小部屋の座敷へアップしてくれたようです。窓越しに紅葉と高野川が見下ろせる絶景。

  • ゴマ豆腐、ホウレン草とシメジのお浸し、ひじき
  • 煮物が、南京・蕪・海老芋・きぬさや・湯葉・紅葉麩・木の芽、さわら塩焼き、クルマエビと胡瓜、梅酢レンコン、イカの黄身焼き、出汁巻き、麩まんじゅう、えび松風、山桃
  • 麦飯、とろろ、すまし汁
  • 水菓子が、ミカン
山形の「雅山流・純米吟醸」とした。微かに甘みを感じる含み香のあるお酒。穏やかな味。
2段の手提げ式のお弁当で、温かくないのはしょうがない。それでも野菜など丁寧な仕事。
麦は2割程度かな?とろろにもうちょっと味があってもいいかな。丹波産ツクネイモに隠し味が白味噌。お米は岡山の朝日だと・・・

20代目になるというお店の話やらを食後に聞いて、ほっこりしました。
タクシーの運転手が、変な場所へ紅葉を観に行くより、綺麗というので、食べ終わってから、お庭も拝見。

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