いづ重 いづ重

祇園石段下 京寿司 いづ重

adrress東山区祇園町北側292-1
call075-561-0019
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capacity
memo/impression 平成27(西暦2015)年3月10日
花形歌舞伎が開演3時半ですから、入場前にお腹を膨らませておこうと、最近のお決まり、石段下の「いづ重」(3.70/197)で飛び込みます。
中国人もやってくる観光料理屋?。この時間帯は、テイクアウト客の方が多いくらい。
名物の鯖寿司や稲荷などは注文せず、冬限定の「蒸し寿司」です。それに、冬ならではの「ぐぢ寿司」もお決まり。ぐぢはハーフサイズで3切れ。

ハフハフしながら食べる寿司は格別。厚い身の「ぐぢ」も美味。


平成26(西暦2014)年12月4日
開演4時半ですから、入場前にお腹を膨らませておこうと、石段下の「いづ重」(3.74/183)で飛び込みます。
結構店内も賑わう昼過ぎ。
南座の夜の前の蒸し養いのお決まりになりつつありますが、冬はなおさら、冬ならではの「蒸し寿司」です。それに、冬に美味しい「ぐぢ寿司」もお決まり。ぐぢはハーフサイズで3切れ。

熱々の蒸し寿司。優しい酢の甘さ。イカ、焼きアナゴ、えび、シイタケ、錦糸たまご、キクラゲ、青豆。冬の京都らしい寿司です。
蒸し寿司は奥の厨房から、「ぐぢ」は店頭の板場からやってきます。トロロ昆布も美しい姿の「ぐぢ」の棒寿司。何とも言えない柔らかいグジの厚い身と京都らしいはんなりした甘さの寿司飯。


平成25(西暦2013)年12月21日
ちょっと虫養いをしておこうと、石段下の「いづ重」で飛び込みます。二年ぶり。
お持ち帰りのテイクアウト客はひっきりなしですが、店内は余裕の時間帯です。
お目当ては当然、冬の定番「蒸し寿司」です。それに、冬に美味しい「ぐぢ寿司」も頼んじゃいます。ハーフサイズで3切れ。

蒸し寿司は思ったよりは早く出てきます。蓋を取ると熱々の蒸し寿司。優しい甘さ。イカ、焼きアナゴ、えび、シイタケ、錦糸たまご、キクラゲ、青豆。冬の京都らしい寿司です。
注文してから作ってくれたようでちょっと遅れて出て来た美しい姿の「ぐぢ」の棒寿司。何とも言えない京都らしいと言えば言えるはんなりした甘さ。


平成23(西暦2011)年12月10日
今日は「顔見世」のお昼を観に行きます。
虫養いをしておこうと、といってもお昼ご飯だけど、冬の京都ならではのものをと「祇園石段下のいづ重」に向かう。
12月から始まった「蒸し寿司」がお目当て。半兵衛麩さんの粟麩を使ったお寿司も食べてみたいな、と思いつつも、冬なら「ぐじ寿司」も頼んじゃいます。ハーフサイズで3切れ。

思ったよりは早く出てきます。蓋を取ると熱々の蒸し寿司。優しい甘さ。イカ、焼きアナゴ、えび、シイタケ、錦糸たまご、キクラゲ、青豆。冬の京都らしい寿司です。
美しい姿の「ぐじ」の棒寿司。細かく包丁が入ってますが、〆ているのかよくわからないほどの加減。とろろ昆布乗せ。とろろ昆布が、昆布〆風の味にするんでしょうか。でも昆布昆布しい味じゃなくはんなりした味です。


平成23(西暦2011)年3月17日
今日の歌舞伎は夜ですので、少し遅い目の昼ごはんに、たぶん今シーズン最後の冬の京都ならではのんを食べようと「祇園石段下のいづ重」に向かいます。
そう、冬にはあちこちで見かける「あなご蒸し寿司」がお目当て。おばちゃんと交渉したけど、数がままにならず、それでも「ぐち姿寿司と海藻巻き寿司」というのを頼むことになった。頑張って食べましょう。巻きずしの数を減らしたかったんだけど、無理みたい。

セイロから湯気が立ち上る熱々の蒸し寿司。優しい甘さの酢の加減は京都ならでは。焼きアナゴ、えび、いか、シイタケ、錦糸たまご、キクラゲ、グリーンピース。前日から酢になじませてある寿司飯を一基に蒸気で蒸しあげる、と書いてあります。もうそろそろ終わりだけど、寒の戻りの今日は、店内でもほとんどのお客さんが注文してはります。
美しい姿の「ぐじ」の棒寿司。細かく包丁が入ってますが、〆ているのかよくわからないほどの加減。とろろ昆布乗せ。肉厚のグジははんなりした味(正しいかな?)。八種類の海藻を軽く煮込んであるんでしょうか?オリジナル。


平成22(西暦2010)年12月18日
顔見世前に虫養いをしておこうと、といってもお昼ご飯だけど、冬の京都ならではのものをと「祇園石段下のいづ重」に向かう。
昨日読んだ歯医者の「冬のぬくもり」には「寺町の末広寿司」のが挙がってますが、冬にはあちこちで見かける「蒸し寿司」がお目当て。大阪では「温寿司」ともいいますな。それだけjじゃ、愛想なしなんで「ぐじの姿寿司(棒寿司?)」も頼んじゃいます。やはり冬の季節物です。

セイロに熱々の蒸し寿司。優しい甘さの酢の加減が好のみの味。焼きアナゴ、えび、いか、シイタケ、錦糸たまご、キクラゲ、青豆。冬の京都らしい寿司です。
美しい姿の「ぐじ」の棒寿司。細かく包丁が入ってますが、〆ているのかよくわからないほどの加減。とろろ昆布乗せ。はんなりした味(正しいかな?)。

英語を話す子供二人の家族連れの外国人がきた。外国人遭遇率高し。鯖寿司とか稲荷とか盛り込んだお寿司を頼んでました。鯖とか食べられるんですねぇ。子供は不思議に稲荷の寿司飯が嫌いなようで、お揚げさんだけ食べてました。不思議やなぁ。


平成22年6月27日
いづ重」の「鮎寿司」を買いに向かっちゃう。鱧寿司ってもいいんだけど、先日食べているし、今週も予約しているし、自重。
注文すると「今焼いてます」というので入口におかれている椅子で待つ。一服できますので、出来上がりを待つのも苦じゃない。他にも持ち帰りのお客さんちらほら。
焼き立ての開いた鮎のお腹に寿司飯。大葉酢というのを、つけてくれはりました。スーパーの天ぷらを入れるようなパック詰めは雰囲気ないなぁ。(翌日のお昼ご飯にしちゃいました)。
繁盛店の割りに、職人さんも、とても気さく。挨拶だけだけど、韓国語もOKとは素晴らしい。


平成21年12月1日
チョー遅い目の昼食を取ろうと、思い立ったのは、冬の京都らしいもの。向かったのは「祇園石段下のいづ重」だ。幼少の頃に入ったか入ってないか記憶があいまい。お持ち帰りのお客はひっきりなしだが、店内はゆったりの時間帯。
お目当ては「蒸し寿司」です。それだけではと悩んで、「ぐじ姿寿司」を食べてみようかと聞けば、売り切れ!!定番の「鯖姿寿司」にしましょう。

セイロに熱々の蒸し寿司で、舌が焼けちゃうほど。寿司とはいえ、酢の香りは抑え気味。好きな加減だ。柚子胡椒も添えてくれた。アクセントが変わってオツな風味になる。焼きアナゴ、えび、いか、シイタケ、錦糸たまご、キクラゲ、青豆。冬の京都らしい寿司です。お取り寄せが可能なようです。
丸棒に整形された鯖寿司。思った以上に美味しい。いい鯖でした。それなりの納得のお値段。ただ好みでないのは、糸を引く粘りの昆布でした。

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