「サイゴン・スペシャル」というビールの小瓶。口当たりは少し甘い。

ガー・ハプ・ラウラム（と読めるけど？） コム・セン バイン・コット

ハーフサイズで選べる肉料理が一つだかあったので注文したのが「鶏肉のラウラム蒸し」という料理。上に乗った草（ハーブ）がラウラムというもの。帰って調べると「蓼」らしい。蓼らしくないけど・・・香りは嫌いじゃないし、ちょっぴり酢ッぱ辛い黄色いスープも、ビールにあいます。
以前に来た時のお昼にはメニューになくて、文楽茶寮でたべた和風「はすめし」でスィッチが入ってしまった「蓮の実」がここでは「蓮の葉蒸し」で食べられます。しかし、メニューの写真では蓮の葉でくるんであるみたいな写真でしたが、出てきたのはこんな「蓮の実入りごはん」。ちょっとテンションが下がるのでしたが、味の付いたご飯には鶏さんと蓮の実。詳しくはわからないけどタレも出て来て、これも使って、結構好きな旨い味。
南部ブンタウ名物と書かれた「ころころ”バイン・コット”」は、米粉を使ったタコ焼き風でエビと野菜乗せ。酸っぱいソースとサラダ付き。味は明石焼き風の粉物という感じ。これもタレがあった方が旨く感じます。
お腹に余裕があれば、フォーもいっちゃおうかと入店時は思ったけど、いつになるか分からないけど次に残しておこうと、店を出た。

まだアルカルトで食べてみたいのもあるけど、頻繁にはねぇ・・

サラダ もやしの酢の物？ 小海老と春雨・キャベツの生春巻き 海鮮入りの網揚げ春巻き 玉子焼きみたいなん ブンボーフエ、パクチー・唐辛子・ライム 小豆餡入りタピオカ（チェー）

どことなくハーバルな香りのサラダ。蓮の茎も入っていた。
ナムルみたいなもやし。
春巻きと揚げ春巻き。生春巻きはムチッとした食感。ほとんど食感だけなんだけど、（説明はできないけど）タレがそこそこ旨い。
ちゃんと聞いてないものばかりなんだけど、スカスカスポンジみたいな玉子焼き。

肝心のブンボーフエは、侮っておりました。一口目で唐辛子が喉を直撃して、むせた。じんわりした辛みが心地いいですが、一口目のダメージが長かった。もやし・キャベツ・・・いろいろ。パクチーのお替りができます。ついてくるのはちょっとだけ。

入る前には、蓮の実のご飯とかあるかなと思ったけど、ランチのメニューのどこにもなかった。
狭い印象だし、不思議なのは、テーブルが日本より高い。現地ではこうなのかな？