本格イタリア料理とワインのお店
TRATTORIA L’AMANTE(トラットリア・ラマンテ)

adrress滋賀県大津市桜野町1-1-6
call077(521)6286
open/lunch11:30-14:30(LO)
open/dinner18:00-21:30(LO)
off水曜日
capacity
impression 平成23(西暦2011)年3月29日
その昔、瀬田の河畔にあった「イタリアワインと本格イタリア料理のお店トラットリア ラ・マンテ」が、JR大津京付近に移転して久しい。食べに行っちゃろ!
とは言うものの場所をよく覚えてない。駅の裏側(西側)だったかなぁとウロウロしながらJR高架下の西側(山側)の一方通行に出ると、三色旗が見つかった。駐車場に入りそびれたが、一方通行をバックしてマンションの奥のパーキングに潜りこむ。ラッキーに一台分が空いていました。縁があるということやね。

カウンターはなく、テーブルだけになったようだ。7卓。厨房は二人。

テーブルは真っ赤なテーブルクロス。一番人気という前菜とパスタのランチコースにしまひょ。コースと言っても、前菜も、プリモも選べるのはいいな。

  • 牛・豚挽き肉と根野菜と木の実のテリーヌ・マルサラ酒風味 フランス産 粒マスタード添え
  • 鯛とケッパーとトマトのクリームソース スパゲッティ
  • デザート(生クリームの焼きプリン・カットした林檎)、紅茶
自家栽培 有機野菜のサラダの中央に、ザクザクのテリーヌと野菜。野菜でテリーヌが見えないよ。優しい味の野菜のようです。ドレッシングやらマスタードが結構強いのでテリーヌの味がぼやけるけど、素朴な味かな。食感はグニュとして粘りのある感じ。思わずアルコールに手が伸びるタイプじゃないけど。
今週のお勧めが魚では「愛媛の鯛」(鮮度はいいようだけど、天然とは書いてなかったなぁ)だそうで、パスタには「鯛とケッパー」の組み合わせのクリームタイプ。手打ち生パスタも選べるんだけど、普通のンにします。思ったより、鯛の香りはいいし、ケッパーはゴロゴロと一杯。クリームの味は控えがちで素材の旨みをイカした味かな。旨かった。餅粉入りのパンが出てきて、フワフワというよりニュルニュル。端っこの硬い部分は美味しい。
デザートは、プリン。いい香り。ドリンクは有料って、頭ひねるなぁ?

滅多には来られない湖西のイタリアンですけど、良い立地で駅から近い。久しぶりに車で走れば以外にマンションがニョキニョキ林立してるし、店としては良い環境。
お昼は特別な食材は使われてないようだけど、メニューは毎週変わっているようだし、夜は魅力的な食材もあるようだ。アラカルトで選べないのが残念な気もするけど、地方のレストランとしてはいいんじゃないかな。歩いていける所にあると使いやすいんだけどねぇ。駐車場4台もキツイ。
最近新し店が増えているようで、うらやましい地域。


いつの間にか移転


2003年10月13日
お昼に出かけたのはイタリアンの「ラマンテ」。
  • 前菜が5種(鯛のクールブイヨン・ベルデソース風味、プルスケッタ、パーリ(?)貝・オニオン風味、ホタテのサラダ、海のサラダ)
  • パスタ(鬼アサリとウニの白ワインのソース)
  • メイン(丹波地鶏のオーブン焼き、小悪魔風)
  • デザート(ライチのシャーベット)
およそ2ヶ月前にお昼をいただいたけれど、パスタ・メイン・デザートが選べるんだけど代わり映えしない構成だった。選択の面白みがない。グラスで「白」をもらう。ちょっと少ないでぇ。
クラムとシーウルチンの味のあるソースを期待したけど、スパイスがききすぎて全然味がわからへんかった。辛いの苦手のむちゃは汗をかく。風邪引いちゃうよ。
辛いのが苦手やけど、小悪魔風にしちゃった。でも思ったほど辛くなく、じわっと来る程度。付け合わせに出たトマトにパン粉を載せた香草焼きやチーズを載せて焼いたんがでたけど、あんまり美味しいものじゃないな。でもパリパリにカリカリに焼いた鶏皮の胸肉はよかったです。

2003年8月11日
瀬田近辺で未だに未開の地は、ロイヤルオーク周辺、いわゆる「夕照の道」と呼ばれる湖岸周辺だ。お気に入りの日本料理の「行楽庵」もこの筋にある。中でもマンション「テイアラ」の1階は食べ物屋さんが軒を並べる。その中から「イタリアン」の「トラットリア・ラマンテ」を選んだ。
ビルの駐車場があるけど、わかりにくかったので、近くのでかい駐車場にいれた。
テーブル8(?)卓×2にカウンターのキャパで、すでにテーブルは満席だった。ランチのコースをみると、パスタ中心で、メインも食べたいむちゃは、ちょっとお高くつく。
昔の「トォルトゥーガ(今のヴァントーズ」)」のように、衝立になった黒板に料理が書かれていて、席まで運んでくれる。パスタは9種類、メインは4種類、ドルチェも5種類ほどあってその中から選んだコースは
  • 前菜5種盛り
  • ズワイガニとホタテのクリームソース仕立てのスパゲティ
  • 黒毛仔豚のオーブン焼き・ヴェルデソース
  • ココナッツのジェラート
だ。無くてはならない「赤ワイン」だが、今日も渋い渋い。ワインリストもラベル入りで結構厚くて丁寧そうだが、注文が少ないのか、こなれていない。
前菜は、「ムール貝」、「たこ・いか・貝柱」、「ホタテ」、「生ハム」、「鴨」。渋い赤には合わない。
思ったよりシャブシャブの淡いピンク色したクリームソースの一口目は、頼りない感じがしたが、段々と味が膨らんでくる。濃厚ではないけど、旨味を感じた。パスタは細い。ただ、ソースが跳ねちゃって困る。
メインはやっぱり「肉」を選んだけど、「牛」より「豚」を最近は選んでしまう。仔豚の付け合わせに、ズッキーニ、オクラ。ベルデソースは、パセリ、ケッパー(他聞いたけど忘れた)などで作られていて、やけに緑が目立つ皿。焼かれた豚が脂が美味しい。
コース料理を予約すると、ドルチェが、盛り合わせになるそうだ。
最後にシェフに聞いたら、「ディボ・ディバ」にもいたそうだが、あまりそれを言いたくない、という。気持ちはよく分かりますが、言えばいいのにねぇ。
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