• 前菜
• ピザ
• 追加のコーヒー

前菜は、ジャガイモのポタージュ、フリッタータ、生ハム、ブリのカルパッチョ。当たり障りがない。
ピザは「マルガリータ」だったんですが、カボチャを使うというのが珍しいというので、それならと注文したのです。カボチャの甘味とサラミの塩気がホンノリと香るピザでした。カボチャのピュレが溶けたチーズに混じってるようです。

昨年末にオープンしたようですが、竜王町出身のシェフは２年間イタリアで修業した後、五年ほど、大阪ミナミ桜川のイタリアン「イル・パッソ」で働いていたそうです。イタリアでは、ピッツァイオーロとして修業していたわけではないようで、夜はメイン料理もしっかりあります。ピザ釜も使うみたいだけど、炭火焼が多いようだ。滋賀（湖南）では、薪の石釜で焼くところはないということで、差別化を狙っているようです。
「イル・パッソ」といえばフレンチ「堺筋倶楽部」の系列店で、島之内にあったころの居酒屋で社長と遭遇したことが思い出されます。
ここの場所は、店舗がコロコロ変わるんだよねぇ。