Mia Casa

adrress草津市野路町1140-5
call077-561-8520
open/day11:30〜13:30(LO) \2000,\4900
open/night18:00〜21:00(LO) \4900
off火曜日
capacity12席:要予約
memo/impression 平成19年3月17日・土
前日に予約をして向かったのは、予約した人数分しか仕事が出来ないという「こぢんまりした」西洋料理の「ミーア・カーサ」というお店。
駐車場がないというので、事前に聞いていた、近くの大型店舗に車を置いて、川沿いの小道を歩くと、店の看板が出ている。心細くなるような田圃の道だが、パチンコ屋の裏に、きっとあれだろうなという青いお家。(川に石橋がかかっているのが最短の抜け道になっているようだ)
妙な壁の色をしたお家としか見えない。

お家の玄関といった所をはいって、扉を開け、靴を脱いで入店。靴を脱いで、スリッパに履き替えるが、割烹のカウンターや座敷とは違った、心地よさがある。お家のテーブル感覚はあるものの、ちゃんとテーブルセッティングもされている。時間をずらして入店したので、先客1組はもう終わりかけ。(たぶん、一人で料理をしている加減なんで、タイミングをずらして欲しいと言うことだったのでしょう)。ちらっと見えるキッチンも一人でいっぱいという感じ。
今日は9品のコース。
  • 前菜の盛り合わせ
  • アンコウのカルリーナ風
  • グリンピースのポタージュ
  • 菜の花とアンチョビのスパゲッティ
  • ホウボウのビエノワーズ風
  • リンゴとパイナップルのシャーベット
  • 牛肉の煮込みブルゴーニュ風
  • 苺のフランベとセミフレッド
  • デザートの盛り合わせ・紅茶
車なので、アルコールは控えて・・・「ペリエ」がある。ワインはそれほどあるようには思えないね。
前菜は3種。若鶏のフリカッセ(だったかな?)、帆立のカルパッチョ風、海老のなんたら(カタカナは覚えられない)。生ハムを巻いて卵液に浸してあげた海老と人参のマリネ。ちゃんと直前に火を通しているので、熱々。
もう一品、オードブル風。トマトを使ったバター風味のソース。爽やかなトマトの酸味。

カップでポタージュが出る。豆の臭みやえぐみがなく、上品。そういえば、最近グリーンピースって名乗って出てくることが少ないように思う。
スパゲッティーが出る。菜の花は茹ですぎのようだったが、パスタはいい硬さ。松の実タップリだが、鷹の爪には体質的に弱い。パスタを食べて汗が出る。あぁ恥ずかい。
魚料理が、ホウボウ。小さい魚のイメージだけど、厚い。ホクホク。下にはほうれん草がタップリ。赤ピーマン、アスパラ。
シャーベットがちゃんと出る。
肉料理は、。ブルゴーニュ風。ソースは辛めに仕上がって、ワイン欲しい。ソースの下にジャガイモのピューレが敷いてあるので、ソースと絡めると辛みも和らぎ旨い。ワインほし。ハム?キュウリ、人参、マッシュルーム。

苺のフランベとセミフレッド
ホールのケーキが運ばれてきて、並べられる。ポーション、数ともに自由にシェフが取ってくれる。欲張って、全部。お昼のお安いコースでもこうなんでしょう。これを目当てに来るお客さんもいるようで頷けます。
苺の生クリームをパイ生地で挟んだの、洋梨のタルト・クラッシュしたピスタチオ、ガトーショコラ、グランマルニエ風味のプリン、小豆入り抹茶のムース、フルーツ。
紅茶はポットサービス。

シェフをいれて女性ばかり3人で、フランクな対応じゃないんだけど、妙に肩の力の抜けくつろげる雰囲気。アルコールも飲まずに、いつの間にか2時間が過ぎていたというゆったりした食事でした。
お昼は4品のコース(前菜・パスタ・メイン・デザート)と9品のコース。夜は、9品のコースでメニューは夜昼同じだそうで、月2回くらいメニューを見直すそうだ。
デザート食べ放題と考えたら、お得!?。
辻調では15年間講師をしていたそうで、今年で開店4年目。大通りには看板もないので、地元でも知られてないとか?

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