旬菜香房・直会・撰

adrress京都市中京区三条通り上ル
call075(231)7010
open/day
open/night
off無休
capacity
memo/impression 2006年4月19日
市役所前から京極通りを下がって、お昼ご飯に飛び込んだのは、京・旬野野菜料理 直曾 撰だ。もちろん目的は「竹の子」だ。
本店に当たる向かいの「とり市」さんも「竹の子」のノボリが立つほどで、店頭は竹の子だらけ。
少しお昼に早いせいか、お客さんはない。立派すぎる昼のセットの他に、茶そばや湯豆腐のセットも頼よんなさそうで、「地鶏のすき焼き膳」にして、竹の子の単品を加えた。昼から、本格的に日本酒を呑むのも、後が控えているので、舌を湿らす目的で「京都ビールNo.1497」でとりあえずビール。
  • 地鶏のすき焼き膳
    • 鶏、筍、麩、豆腐、こんにゃく、ネギ、芹、玉子
    • 子芋、だし巻き、インゲン豆
    • お造りは、鯛、マグロ、筍
    • 竹の子ご飯、味噌汁、漬け物
  • 三色田楽

塚原産の契約栽培の竹の子だ。お昼だけに朝堀の生竹の子が出れば嬉しい所なんだけど、お刺身で出るのは「茹で」たん。魚はイマイチ。更に残念なのは、竹の子ご飯に木の芽がない事だ。
田楽は、木の芽、白味噌、赤みその三色。


2003年10月25日

昼ご飯をしようと寄ったのは、数万円の松茸が並ぶ八百屋の向かいの「直会・撰」だ。昨年と同じメニューだが、「松茸と地鶏のすき焼き」というのんを注文。この料理よりお手軽なのが、一品を選ぶか、「松茸入り茶そば」になってしまう選択肢の少なさが難点。
お飲物を勧められてしまって、昼間から「波の音・純米大吟醸」を選んでしまった。お酒を頼んだけど、突き出しもないので、すき焼きが出てくるまで酒だけという寂しさ。何か一品を頼まなくてはいけなかったんだ。今まで、いい印象がなかった「波の音」だが、よくなっているな。

  • すき焼き
  • ハモの酢の物
  • 松茸ご飯
  • みそ汁
  • 漬け物
すき焼きは、松茸、地鶏、ネギ、こんにゃく、焼き豆腐、えのきと普通。パラフィンの入ったコンロに出来上がって出てくるので、すぐに食べ始められる。香りが飛んじゃいそうで、松茸から食べるけど、他の具は煮詰まったぐらいが好きだ。溶き卵が出てくるが、松茸にはもったいない。
すき焼きの松茸はともかく、ご飯の中の松茸は少ない。
食後の甘い物は期待できないので、でる。


2002年10月19日

お昼を、高額な松茸が並ぶ八百屋の前、「直会・撰」にした。見た目は総菜屋だが、奧には食事が出来る店がある。表にメニューが出ているが、入りづらい店かもしれない。もちろん松茸を食べる意外に手はない。お昼のメニューを見ると、昨年食べられなかった「松茸入りの地鶏の親子丼」がない。ショックである。
手軽なのは「松茸入りそば」だったが、面白くないので「松茸入り地鶏のすき焼き御膳」と言うのにしてやった。すき焼きでは、酒は呑まない。酒のラインナップを見ると「マルマン酒店」のようだ。「すき焼き」は割り下たっぷりの小鍋仕立て。味は濃い割り下だけど、大振りの松茸には、噛みしめるとちゃんと香りがあるのは、「とり市」の意地?。鶏も卵もまずまず。炊き合わせの小鉢、松茸ご飯、赤だし、香の物が付いておりますが、ご飯のお代わりは、残念ながら別料金だった。松茸が終われば、蕪だそうだ。


2001年10月6日

魔が差したというか、運命に導かれたのか、交通事故にあったというべきか、京極通りを北に上がってしまった。店頭に並ぶ旬の「松茸」!「とり市老舗」だ。ほんのちょっと見学・お勉強のつもりだったが、気付いたときには向かいの直営の店に入ってしまった。恐るべし「松茸」。
お店の名前は「旬菜香房・直会・撰」という。店頭には、惣菜や漬け物が並ぶがその奥で、食事が出来る。昼も過ぎているので、客は減りつつある状況のようで、靴を脱いでカウンターに座る。奥にはテーブルもある。勧められる「まんきつ御膳」というのを、お気軽にお願いする。明るい八百屋と思えない店内、日本酒も10種類ほど陳列されているし、ワイングラスも並んでいるから、お酒も楽しめそうな店だ。
お気軽な「まんきつ」は、里芋の煮っ転がしに削りカツオ・サワラの西京焼き・香の物・松茸の清汁・松茸ご飯(お代わり自由?)で1000円ぽっきり。ご飯は、お代わりしちゃって、満喫はしてないけど、満腹。夕御飯でゆっくり食べたいとは、思わなかったけど、お昼にお手軽に食べるには便利やし、もいない。


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