注文したのは、ドルチェコースというもの。

野菜とバーニャカウダ 前菜（カポナータ、生ハム・びんちょうのカルパッチョ、ライスコロッケ） オレキエッティ、黄色いトマトソース パンナコッタ・マンゴソース、追加料金のアイスコーヒー

素早く出てくるバーニャカウダ・ポットと野菜は、トマト・胡瓜・トウモロコシ・ズッキーニ・ラディッキオ。葉野菜。軽くトーストしたパン。改めて味わってみると、アンチョビやニンニクの香るオーソドックスなバーニャカウダとやっぱり異なる。物足りないなぁ。
.前菜は、フリッターはイカ・チキン・ズッキーニ、ライスコロッケ、サーモンのカルパッチョ、肉のパテ、干し海老のオムレツ、軽く煮たキャベツとベーコン、・トマトソースのブルスケッタ。お上品なパテの味です。

「黄色い」正体は「黄色いトマト」ですが、フレッシュではなくて、缶詰のようです。ソースだけのシンプルな皿に、正直なところ工夫ないなぁと思うわけです。甘味のある酸っぱいソースに仕上がっていて、味はいいんだけど、色目といい寂しい皿です。
で、ドルチェからパンナコッタを選んで、暖かい日なのでアイスコーヒーを注文して、食べていると、うどん屋の大将がやって来た。お店の営業が終わってお昼に来たようです。大将と話込んでしまったら、印象付けてしまうことになるなぁ。

スーパーの中のチェーン店の飲食店にはいくつかのパスタ提供店があるけど、できれば頑張って欲しいので、（頻繁には行かないけど）少々希望をつけておきます。 この後、スーパーで過ごすとして、または、スーパー銭湯で汗を流すとしたら、昼からグラスを傾けてもいいだろうなと考えながらの食事。
狭くて少ない駐車場ですが、階上のベトナム麺屋の表示のスペースでもええという話です。ほんまにええのん？

ランチはコースで三種類。野菜とバーニャカウダはついていて、プリモのついたコース、前菜とプリモのついたコース、前菜とアクアパッツア（パスタ入り）のコース。小さいドルチェも付いたりするが、ドリンクは別料金。
1400円の真ん中のプライスのコースは

野菜とバーニャカウダ 前菜（カポナータ、生ハム・びんちょうのカルパッチョ、ライスコロッケ） じゃがいもと隠元のジェノベーゼ・リングイネ ガトーショコラ（＋ムース・ド・ショコラ）、コーヒー

すべてのコースにつくバーニャカウダは下から蝋燭で暖める仕組みになってます。バーニャカウダソースにしては白い。ホールの女性の説明によれば、ニンニク臭を和らげる為にミルクを混ぜているとのこと。アンチョビやガーリックの香りは控え目というよりほとんどしない。人参、赤カブ、小蕪、アイスプラント、・・・。
前菜は、トマトの入らないカポナータ、生ハムにびんちょう（？たぶん）のカルパッチョ、熱々のライスコロッケ。

メニューにはパスタ（本日のと言うのを含めて）８種類、リゾット１種類がリストに載っております。女性のお奨めとして「ジェノベーゼ」と「ペペロンチーノ」と珍しくもないのんを言ってくれます。まぁいいかと「ジャガイモの隠元のジェノベーゼ」にしたんです。コテっとしたジェノベーゼ・ペーストのソースを想像していたんですが、スープ風。味にインパクトがないというか・・・彩りも薄いしぃ。不味いわけではないけど。
注文した小さいドルチェは、オーガニック・ベルジャン・ショコラを使ったガトーショコラでしたが、アクシデントで、ムースもつけてくれました。料理はインパクトが薄いけど、ドルチェは濃厚なチョコのドルチェで、デザートの方がお得意かな？メニューからは、食材としてチョコレートに一番拘っているように読めた。しかし、ドルチェをコースにつけながら、ドリンクは有料とは、ちょっとねぇ。