adrress | 大津市瀬田三丁目24-5 | |||||||||||
call | 077-545-8230 | |||||||||||
open/lunch | 11:30-14:00 | |||||||||||
open/night | 18:00^21:00 | |||||||||||
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平成26(西暦2014)年12月29日 歩いてビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」(-.--/3)へ向かいます。 4つあるテーブルのうち、3つは埋まっております。一組は誕生日のディナーのようです。
今宵はブルゴーニュのAOC赤葡萄酒「ヴォーヌ・ロマネ 2008 ドメーヌ・ミッシェル・グロ」にしました。
前菜二品を選んでみました。順番はお任せして、最初に出てきたのは、ハンガリー産ガチョウのフォアグラのテリーヌと鴨のマリネ。添えられているのが、自家製金柑の砂糖漬け。トリュフ塩。フォアグラの脂でしっかり固まったハードな口当たり。鴨より優しい味だそうです。 メインは、おススメにしたがって信楽で獲れた鹿肉、足四本がやって来たそうで、前足と後ろ足が煮込まれております。ホウレンソウ根付丸っぽ、大根が入っております。渋みの少ないコクのある赤ワイン煮込み。 平成26(西暦2014)年11月1日 雨は小休止。道路も乾いている中、歩いてビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」(-.--/3)へ向かいます。 先客は三世代の家族連れ。
今宵はブルゴーニュのAOC赤葡萄酒「シャンボール・ミュジニー 2008 ルイ・カイヨ」にしました。
前菜二品を選んでみました。地野菜には、隠元、スナップえんどう、小蕪、サツマイモ、人参、・・・。肉も火の通りも、いい仕事です。 メインは、おススメにしたがって寺新地鶏(めす)のコンフィ。寺新は、近くの鶏肉屋さん。地の無農薬ジャガイモ、八角風味の大根の煮込んだもの、隠れているツルムラサキも地物。キノコも入って、マスタード付き。ちょっと塩が効き過ぎているかなとは思うけど・・・。さっと茹でただけのようなツルムラサキは、ニュルンと面白いけど、地鶏とあっているかは少々頭をひねった。 平成26(西暦2014)年7月24日 蒸し暑い中、歩いてビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」(-.--/3)へ向かいます。平日の夜は集客に苦戦のようで、今夜も一人でカウンターです。
今宵はブルゴーニュの赤葡萄酒「サヴィニー・レ・ボーヌ 1997 ルモワスネ」です。
前菜盛り合わせは、これでハーフサイズというから、これだけで十分という小食の方もおられるだろう。生ハム・モッツアレラ・トマト、サバの燻製、ラペ、鴨ロース・蜂蜜、カボチャのテリーヌ、冬瓜・白ゴーヤのレモン煮、安曇川の鮎のエスカベッシュ、焼きナス、コッパのテリーヌ、スペイン風オムレツ。自家製バジルソースとパプリカパウダー。白ゴーヤというのは初めてかな?塩もみを十分して全く苦みをなくしてあります。
滋賀県産イワナをパートフィロという春巻きの皮みたいなんで包み揚げたん。イワナは湖西の高島の方の養殖です。イワナに大葉・バジルを挟み込んであります。サラダついて、胡瓜とヨーグルトのソース。和風のハーブとバジルの混じった香りが淡泊なイワナを旨くしているようで、鮎でもおいしそうです。頭もバリバリ食べられるようになっておりました。 平成26(西暦2014)年6月24日 雨上がりで湿度が上がった中、歩いていけるビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」へ向かいます。今宵も独占のお店。大丈夫?カウンターでいただきます。
今宵はカリフォルニアの赤葡萄酒「カレラ・ミルズ2009」です。
料理は今夜もアラカルト。
活け金目鯛とマトウダイのポアレに、夏野菜・バルサミコのソース。でてきてビックリのポーションでした。ビストロのアラカルトはこうでなくちゃと嬉しい皿。金目にバルサミコが絡んだ味は初めてですが、いけます。美味しい。赤ワインにもグッド。やっぱり頭は美味しい。金目の金目らしいところがなかった。マトウダイは普通の味のポアレで霞んだな。
食後にコーヒー。 平成26(西暦2014)年6月1日 涼しくなリ始めたころ、徒歩圏内のビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」へ向かいます。クローズの札に思わず電話をしてしまったけど、隣のエステと間違うという、大ボケをかまして入店。 お昼は満席続きだという話ですが、今宵も独占のお店。明日のお昼も貸し切りで満席のようです。カウンターでいただきます。
今宵はイタリアンに日本酒を合わせた結果を踏まえて、フレンチに日本酒を持ち込ませてもらいます。一番吟醸香の強い「笑四季・マスターピース2014・4・純米・仕込み4号・滋賀県信楽産山田錦精米歩合45%・東京農大花酵母アベリア・出品酒候補仕様」です。
料理は今夜もアラカルト。 二品目が、鱧をフライに。ホースラデッシュのマヨネーズ、ライムで食べるのだけど、マヨネーズがいいようです。天ぷらにするより香ばしさを加味したフライにした方が、美味しいと思った。鱧に限れば、和風の冷製とフライでは、フレンチらしさはなく、どことなく和食の趣もありマスターピースというより日本酒は相性がいいようでした。
いつもの盛り合わせはここで出してきはった。鶏さんのレバー。牛肉のキッシュ、鶏の燻製の春巻き、滋養豚のハム、合鴨ロース、小鮎の南蛮、サーモンとそのハラス・パプリカのマリネ、水蛸のサラダ・トマト・絹サヤ。
食後にコーヒー。 バターや脂の濃いフレンチではないので、合性を語るのは早計ですが、すべての料理が美味しく思えるマスターピースであります。 聞けば、日本酒の持ち込みのお客さんもいはったようで「萩の露・福のしずく」だったそうです。余り口に合わなかったそうです。ワインとビールしかおいてないので、焼酎も持ってくる人がいるそうです。つわものがおられますな。 平成26(西暦2014)年5月2日 晩ごはんには、歩いていけるビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」へ向かいます。 昨晩、明晩は予約でいっぱいのようですが、今晩は谷間で、またも貸し切り。カウンターでいただきます。
今宵はフランス・ブルゴーニュの白ワイン「ムルソー 2008 ヴォーシェール・エ・フィス」をボトルで呑みます。
今夜もアラカルトで相談しながら、前菜三品。まずは、豚と鹿のリエット。早くもワングラス。料理一品にワングラスだ。
二品目が、ツブ貝と水蛸のエスカルゴ風。ガーリックバターでツブガイと水蛸を煮込んだ(炒めた)料理。流石にエスカルゴほどの味は出てないけど、ツブ貝もなかなかの役者だ。軽く茹でたミズダコもいい食感。
京都中央から仕入れている魚の中で、おすすめのホウボウのポワレ。半身が遣われてますが、いいサイズだったようです。北寄貝と菜の花のかき揚げには貝の肝も混ざってとっても旨い仕上がり。ランチでスープにしているという組み合わせ芹・三つ葉・ニラのソース。もうちょっと濃くても大丈夫だけど、全体的に野菜に合わせたような味になってますな。スープに使ったニラの裏ごしした繊維質を練りこんだ(いう風に聞こえた)のニョッキ。
食後にコーヒー。 平成26(西暦2014)年3月16日 晩ごはんは、歩いて20分ほどのビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」へ予約をいれて、てくてく歩く。 貸し切りのようで、初めてのカウンターでいただきます。
今宵はフランス・ブルゴーニュの白ワイン「ピュリニー・モンラシュ 2010 AOC ヴォーシェール・エ・フィス」をボトルで呑みます。
前菜は今晩も盛り合わせでお任せすることにします。中央にフォアグラのソティ・山葵菜、小あじとニジマスの燻製・バラフ、ホタルイカと赤貝の伊予かんドレッシング・赤カブ、ラベ、イサザと本モロコのフリットのエスカベッシュ、フランス産鴨の燻製・滋養豚のコンフィ・茹でフランス産ホワイトアスパラガス、豚のテリーヌ。 本日の魚料理は鮎魚女というので、お勧めという事もあって注文。リアルな頭も含めてがそのままオーブン焼き。下した身はムニエルとパセリ入りのフリットの三種の調理法で乗っております。緑色のブロッコリーのソース。フリットには、ライム・塩。添え物の野菜はわさび菜・牛蒡・レンコン。食べるところは少ないけど、頭もしっかり骨だらけで完食。 メインもお勧めにしたがって、ニュージーランド産の子羊背肉。シンプルにオーブン焼き。粒マスタードのソース。緑の野菜はターサイ。ラビオリは鴨とフォアグラの詰め物。カスレも盛り込まれております。柔らかく火の入ったロゼの焼き加減。 平成26(西暦2014)年2月9日 今月6日で一周年の、歩いて食べに行けるビストロ「ビストロ・レ・プゥス・ヴェール」へ予約をいれて、てくてく歩いて晩御飯。風もなく、星が出ております。 家族連れが一組。今日も、アラカルトで注文。
今宵はフランス・ブルゴーニュの「ジュヴレイ・シャンベルタン 2010 AOC ヴォーシェール・エ・フィス」をボトルで呑みます。藁の様な香りが最初はしたけれど、トーストの様な香ばしい香りに変わるし、口に含んだ香りはドライフルーツの様でもあり、ベリーのようでもある。渋味はほとんど感じず、シルキーな滑らかな喉越し。ノーブル。 前菜は盛り合わせでお任せすることにします。フォアグラのテリーヌ、地鶏のバロティーヌ・カシューナッツ、滋養豚のハムステーキ・赤大根、根菜のマリネ、魚のとりあわせ(マトウダイのポアレ、タコのマリネ、イサザのフリット、ホタルイカ、他)。ラベ。肉類が多いのですが、どれもシンプルな味わい。バロティーヌは、和風でいえばロール巻き。中にカシューナッツで歯触りにアクセント。魚の付け合わせの野菜には緑色のソースがあるんですが、肉類にも欲しい気分。結構ワインの肴にできますし、ゆっくり食べてお腹が膨れた。 スープと魚料理に食指が動かなかったので、本日のリゾット注文。フレンチですけど、リゾットがあるんです。揚げた川エビと菜の花のリゾット、菜の花のフリット、川エビと貝柱のかき揚げ。エビの香ばしさがプンプン香るリゾットは固めで、パエジャの様です。菜の花のフライもパリパリ。かき揚げと言ってましたが、ムチムチです。これは和食の料理人の方が数枚上手のようです。 メインは、メニューにはないんだけどお勧めの滋養豚のベーコンと滋賀県産大豆のカスレ。ビストロだけにボリュームを覚悟していたんだけど、お上品に小さなココットで焼かれてきました。節分の二月に合わせて大豆を使ったのかと思ったけど、滋賀県産の豆をチョイスすると大豆しかなかったそうです。カレー風味。ベーコンには篠のばらつきがあったけど、煮豆は美味しい。カスレに合わせてパンをもらいます。 平成26(西暦2014)年1月4日 今年最初の外食には、近くのフレンチ「ビストロ レ プゥス ヴェール」に行くことにします。歩いて20分弱と歩ける距離であることが判明。夜は、まったくレストランだと気が付かない外観です。 一番客で舌が、テーブル3つが全部埋まる土曜日のディナーです。 夜は初めてですが、アラカルトで注文。
ワインを選ぼうと思うのですが、どうも呑みたいのがないし、それほど呑向きもないしぃ。グラスにしようかと思うのだが、種類が少ない。どうも酒屋が休みで補充できていないようですが、悩んだ結果、白一種類しかないのですがのワインをグラスで行きましょう。でてきたのは「マリー ルイーズ ミュスカデ セーヴル エ メーヌ シュルリー 2011」です。香りはいいけど、味はカスっとしてます。シェフもマダムもワインは詳しく無いようで、酒屋任せでちと残念。
アラカルトのメニューにいろいろオードブルが単品で記載されてますが。盛あわせにできるというので、そうしてもらいます。滋賀県産安納芋のレモン煮と地鶏は爪楊枝刺し。滋養豚の自家製ハムのピザソースのクラッカー乗せ・サラダ。ローストビーフに県産根菜のマリネ、真鯛のカルパッチョ、バルバリー鴨のロース、フランス産フォアグラのテリーヌ・トロピカルフルーツソース(パッションフルーツ・マンゴほか)、びわ湖産ワカサギのエスカベッシュ。 メインの前に、スープを頼んでおきます。サツマイモです。クリームの味が勝ってますが、サツマイモの甘みはそこそこ感じます。 魚料理は鯛のポアレという事でしたが、おせちの残りの「にらみ鯛」を昼ご飯でお腹に収めたばかりだったので、魚料理パスして肉料理から選びます。肉料理は、そこそこ選択肢があるので、中から「エゾシカの外モモの白ワイン煮」にします。滋賀県のぶっとい牛蒡、青梗菜。パセリ。もうちょっと煮込みソースを流しかけてくれると嬉しい。クセのない味だけど鹿のヘルシー感いっぱいの筋肉質な食感。やはりソースが足りなくなると、柔らかく煮込まれているとはいえ、スジぽく感じます。近いのはカツオの焚いたような食感でしょうかね。それでも白ワインであっさり目に煮込まれて、美味しいんです。白ワイン煮だから白ワインで通しましたが、もうちょっと重いのが良かったかもしれないし、赤ワインでもよかったかも。 赤ワインと洋ナシのグラニテ、オレンジリキュールのクリームブリュレ、クッキー、カットフルーツ。紅茶。盛り合わせにしては、手が込んでない。
ゆっくり食べて、ほっこりして、なぜか3時間近く。なんでだろう?という時間の過ぎ方。 平成25(西暦2013)年10月16日 思ったより診察が早く終わって、ランチに十分いけるじゃんと、近くのフレンチ「ビストロ レ プゥス ヴェール」へ電話を入れる。駐車場も空いているようです。オープン当初に来て以来、ほぼ八か月ぶり。シェフの記憶に残っていたようです。 テーブルに通されるが、カウンターは使ってないようです。先客マダム三人組。 朝ごはんを食べていないので、魚も肉も食べられるコースを注文、
七種類の前菜ですが、ガラスの皿を四方皿と見れば、和の「八寸」で、立派に、海のもの・山のもの・川のものが盛り込まれて感心しました。肉にはそれぞれ野菜がつけあわされているし丁寧ですなぁ。小鮎にはびっくり。野菜は地物の野菜をJAの販売所で仕入れているし、近くの農家さんから分けてもらっている様子。滋養豚って近江八幡の今井牧場さんが飼育するブランド豚のようで、和菓子屋の「たねや」の原材料廃棄物を飼料に使っているみたいです。
魚料理はキンキのポアレ。チョコレートの香りが控え目のバルサミコのソース。キンキの下のしっとり柔らかいパンケーキがいい出来。
場所柄、お昼はともかく、夜のお客が少ないとお悩み中のようです。しょうがないでしょうね。でも、二回目ですが、思ったより近くのようで歩いて来られそうですから、夜のお店にしてもいいかな?となるとワインを知りたくなるのですが、ボトルで3000円台。お昼のコースのお値段に合わせるとこのクラスというリストのようです。 平成25(西暦2013)年2月27日 ランチを考えていて、ふと見つけた・・近くにフレンチのビストロが出来ていたんだぁと、ビビッド緑きららちゃん号を走らせる。名神高速道路の瀬田西ICから南へすぐ。道路沿いに「ビストロ レ プゥス ヴェール」を見つけた。店頭に駐車場四台分。 カウンターはあるけど、使われていないようで、テーブル三卓。小洒落たプティレストラン風。 お昼のコースは4種類あります。魚か肉かのメインを選べるコース。
七種類の前菜。マリネの根菜は、牛蒡、蓮根、カリフラワー、人参。ワカサギは琵琶湖産のようです。
メインは「スズキ」と「鶏」だというので、冬のスズキは心情的に敬遠して、鶏さん。レッグでした。若鶏ってブロイラーかなと思ったんですが、寺新地鶏(瀬田の寺田屋)から仕入れている地鶏だそうです。コンフィにしてあってナイフでさっくり身離れする柔らかさ。でも、フレンチですから、ソースを作って出して欲しい気分。野菜いろいろは、JAの直営の即売所でかったりしているようです。
今月6日にオープンしたそうで、安曇川出身のシェフはまだ29歳だそうです。京野菜を使うことで有名なフレンチで5年ほど修業したそうです。
ビストロということで、夜はアラカルトで、お昼はコース料理のみということです。夜のメニューを見る限り、まだまだ魅力的な食材があまりない。食材のルート探しはこれからのようです。ワインセラーもまだ入ってない状態。
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