ジュワジュワ・グツグツのサムゲタン。効くかなかぁ？

ジュワジュワ・グツグツのサムゲタンにジワジワ焼けてるビビンバ。
背後に家族連れがいたけど、子供に辛い食べ物を与えるのは、いかがなものか？味覚が鈍感になるよ。きっと。苦いものや、臭いものや、辛いものは、大人になってからで十分だよ。

まずキムチだけがでてきて、食べ放題で、ついつい食べちゃいますが、ここのはむちゃでも許せる範囲の辛さ。それでも、白菜の芯の部分だけにしておきます。
ドジョウ汁は味噌で煮込んでいるみたいだ、ちょっと癖のある匂いがありますねぇ。なんでしょう？クタクタになった葉野菜は小松菜？よく分からないや。ひっくり返してみるけど、ドジョウの姿がない！辛くないもののジワーっと暖まってくる辛味は滋養ありそう。汗は滲むけど、不思議と顔だけ。スープも最後まで呑んでやろうかとも思ったけど、底の方にはスパイスが沈んでいそうだったので、残す。地獄が待っていたかもしれない。
聞けば、（ここだけかもしれないけど）ドジョウは砕いて煮込んでいるみたい。日本料理とは大きく異なりますな。ドジョウの姿をみないと納得できないなぁ。
メニューを見ていると、どんな味かと確かめたくなるから、あまり繁々と見ない方がいいな。
唐辛子の摂取で、なんだか、胸やけが・・・

キムチの壺がでてきて、食べ放題。
テール一個、銀杏の大根・人参、えのき・・。思ったより淡白な味わいで、徐々に旨みが出てくる。最初は物足りないけど、キムチなどと交互に食べていると、結構旨みも感じる不思議な味。付け合わせには「イカ」があるんだけど、塩辛のようなキムチのようなん（詳しくないので分からない）が、面白い。

メニューを見ていて、また面白いのを見つけちゃったんで、また来よう！

案外時間がかかるメニューだと思ったら、中の豆腐が暖まりにくいのだろう。熱々の鍋だけど、豆腐はほんのり程度で、食べやすくはある。「豆乳が入ったヘルシーなスープ」という豆腐、豚バラ、えのき、蛤、ムール貝、人参、大根、生玉子。
ユルユルの豆腐がたっぷりで、コクのある豆乳のスープ。初体験ですから、味については語る資格がないね。お腹十分に膨れました。

運ばれてくるまでにメニューをくまなく見ていると、興味を引くスープメニューがある。赤いのには興味がないけど。

自家背の突き出しの（お代わり自由という）赤いキムチが出る。注文した料理が来るまでに、ボリボリ食ってるお客さんもいるが、十分辛いので、ちびちび。まず、のり巻きが出てきた。
グツグツと沸き上がって出てきたサムゲタンは、鶏肉に朝鮮ニンジン・ナツメ・ニンニク・栗・餅米を詰めたものだけど、煮崩れている。（美しくない）。ナムル５種。あっさり目だが、次第にポカポカしてくるし、キムチのおかげで汗顔。ここで煮込んで作っているわけではないのは、予想できるが、大きな鶏さんの中までアツアツではなかったのが（結果として食べやすいのだが）残念。でもしっかり煮込まれているのは確かで、骨までザクザクと齧れました。他も食べてみようかなと思わせてくれます。