江戸そば そば善

adrress大阪府泉南市馬場2-13-31
call072-480-1180
open/day11:30-14:30、
open/night17:30-20:30
off火曜日
capacity
memo/impression 平成20年5月19日
なんと7年ぶりになる日根野の「そば善」。古い写真を使い回しだが、懸崖暖簾が普通のんになっている。もうお昼のお客さんは帰ったようで、ゆったり。こういう店には、おばちゃんのランチ軍団は来ない。でも、ここは座敷だけなのが難点。
定食は無くなったのか、もう売り切れたのかわからないけど、「鴨盛り蕎麦」という「かも汁」と「麦とろろ飯」をつける。
朝締めの国内産合鴨と千住ネギという組み合わせは昔のまま。大和芋のトロロも箸で持ち上げられるほどの粘り。
邪道かもしれないけど、鴨汁をトロロにも入れてネチャネチャ、ズルズル。美味しゅうございました。


平成13年12月21日
昼前には会社を出て、蕎麦屋「そば善」へ走ります。ちょっとフライングして開店前だった。時間を潰して、なんとか入って、注文するのは、頭の中でトロトロだった「麦トロ定食」だ。 出てきたトロロは、大和芋で、出汁ので延ばしてもプルンプルン。たっぷり出てくるトロロは、そばにも麦ご飯でもどちらでもいいと、おっしゃるが、当然、ご飯に全部載せてちゃう。ご飯を大盛りにして貰ってもいいいくらい、たっぷりあって、うれしい。付いてくるのは「盛りそば」。


平成13年11月30日
自分時に日根野にある蕎麦屋「江戸そば・そば善」へ行くことにした。
以前から通りがかるたびに、蕎麦心が刺激されていた店だ。ここしばらく、蕎麦らしい蕎麦を食ってない、と言うと倖屋さんには悪いが、蕎麦と酒が楽しめる店という看板と江戸そばと書かれた懸崖暖簾が、期待を高める。落ち着いて食うために、少し時間をづらしたせいか、客はいない。座敷のみだ。お昼の「とろろ定食(盛りにとろろ飯)」が食欲をそそるが、はじめてなので「もり」に、温かい「鴨南蛮」とした。
出汁は江戸風の辛ツユで、美味しゅうございます。ご主人はまだ若く、1人で切り盛り、バイトの子がいるぐらい。有名ではないけど「浅草」の蕎麦屋で修行したと言ってましたわ。そば粉はブレンド済みの二八のそば粉を仕入れてますが、手打ちのスペースもあって、コシのある食感がまずまずというところでしょうか。香りは少し弱いような気がします。ただ、温かくなると、コシが無くなってしまうようです。千住の白葱、国産の朝締め合鴨と書かれてます。でも、酒を楽しめるかというと、呉春、羅生門、上善如水、一等国(近くの蔵です)では・・・。まぁ、むちゃはそばで酒を呑もうとは思わないのですが、酒肴もそこそこ揃って、このあたりでは珍しい江戸風ですな。

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