サラダと玉子スープが出てきて待ちます。オレンジのドレッシングですが、トマトベースのようで甘いドレッシング。コンソメ風の微かにスパイシーさのある溶き玉子のスープ。これも辛くはない。

どうやらここのビリアニは、ドライカレーのようです。ベタに言えばカレーチャーハンかな。口に入れると辛味より旨味がドンと来るビリアニ。辛さは「普通」と伝えてありますので、普通です。オーストラリア産のマトン。安物っぽいステンレスのプレートも味だ。
骨なしチキンのもも肉をカシューナッツベースのソースに漬け込んだというマライティッカです。タンドールがあるらしく焼きあがるのには少々時間がかかりました。若鶏だとは思うけどジューシーに焼きあがっております。辛くないので、むちゃ向き。

日本人のスタッフがいないのでビビリますが、お気軽に利用できます。

サラダが出て、ソフトドリンクから選んだ玉子スープ（胡椒がしっかり効いている）の次に、ワンプレートに「本日のスペシャルカレー（野菜のようだ）、チキンカレー、マトンカレー、タンドリーチキン、シシカバブ、、ライス」それに、巨大ナン。他の店のナンの大きさは知りませんが、でかい。
何十年振りかのナンだ。ほとんどパンだけど、豆の香りがするタイプの方が好きだ。カレーも三種で飽きずに最後まで楽しめますなぁ。辛いのに弱いだけにスパイスに頼らない味で良かった。でも、顔から汗がにじむ、寒い日には暖まるメニュー。
一階はテーブル５卓程度で２０席で、大箱でない場末感が、逆にいい雰囲気。今年３月にオープンしたそうだ。「ナマステ・タージマハル・グループ」だそうで、神戸、大阪、京都と沢山あるようですな。龍大の学生狙いか「学生さんセット」とかもある。それにインド料理屋とかがこのあたり増殖中です。
日本語がよりまともなフロアーの男性は、帰って行ったけど、インド人は人なつこいんでしょうな。終始、シェフが独り言を言って、呟いているのに、慣れるまでが気色悪い。お勘定大丈夫かなと心配したけど、インド人、算数、得意！。