最初に出てきたのは、烏骨鶏のコンソメです。優しい味だけど、じんわり暖まってきますなぁ。
マダムが、お膳を用意してくれます。その横で、大将がジャガイモと人参を焼き始めてくれます。

ステーキ用のロース肉を手で潰した100gハンバーグがダブル。後からモヤシ・玉ねぎが焼かれ始める。
ハンバーグが二つ焼かれ、ひっくり返されると蓋をして温度の低いところで、じっくり蒸し焼き。ロースから脂が出てきて鉄板に広がります。最後に、アイスキューブを冷凍庫から一個出しえ着て、ハンバーグの蓋の中へ。ふーん。

お膳には、ご飯、スパゲッティ、レタス、漬物、ポン酢タレ。写真撮ってから味噌汁がでた。レタスは・・・よくない？
ハンバーグが焼きあがって野菜と一緒にでてきます。フワフワ。思った以上にあっさり味に感じるようで、ダブルでも気にならない。
最後にコーヒーが出る。

最初に出てきたのは、烏骨鶏のコンソメです。スパイスも優しい味。丸ごとの鶏さんでスープを取っているそうです。
マダムが、お膳を用意してくれます。その横で、大将が焼き始めてくれます。

ステーキ用のロース肉を手で潰して、戻したドンコを混ぜ込んだハンバーグのようです。ジャガイモ・人参を横で焼き始めます。後からモヤシ・玉ねぎが焼かれ始める。
丁寧にひっくり返される野菜に比べて、置きっぱなし。うんうん。頃合を見計らって、ステーキが鉄板の上。塩コショウ。ハンバーグがひっくり返されると蓋をして蒸し焼き。

ステーキと野菜が先ず暖められていたプレートに乗って出てきます。ハンバーグはまだ鉄板の上。うんうん。ポン酢をステーキにあわせるようですが、塩コショウで十分美味しい。普段食べない牛肉に関してのハードルは低いので、とても美味しく感じますなぁ。
そうこうしているうちに、ハンバーグが焼きあがって乗せられます。肉汁がトロンと流れ出すタイプじゃない。ギュッと固まった肉々しいものでもない。柔らかくて橋では掴みにくいですが、食感はフワフワと肉質の良さが残っているようです。椎茸も旨味だけ提供して、姿を消したような感じ。とても気に入りました。

シェフの声が小さいのが聞き取りにくいですが、食べ終わってしばらく肉に関係ない話もして、お人柄をしります。開業52年だそうで、岸和田ではまだまだ新参のむちゃには、入りづらいオーラがある外観です。ハンバーグが食べたくなったら、ここに来ようと思ったのでした。
難をいえば、酸性食品だのアルカリ性だとか、古色蒼然の理屈を語られてもねぇ・・・。