辻留

adrress京都市東山区三条大橋東入ル
call075-771-1718
open/day
open/night
off不定休
capacity
memo/impression 平成19年12月23日
メインイベント「顔見世」に、朝から京都へ向かう。
三条駅で降り、三条通を東へ。花見小路東入るの「辻留」で、今日のお弁当を受け取る。おや?「まねき」のお弁当じゃないや?
丁寧なお見送りを頂き、四条へ下る。

25分の幕間にお弁当を広げる。
出汁巻き、かまぼこ、諸子の飴煮、ほうれん草と黄菊の和え物、銀杏、揚げた海老芋の焚いたん、生麩の焚いたん、栗の蜜煮、ヒロウス、蛸の柔らか煮、串に刺した海老・胡瓜・?、焼いたお揚げさん、鰆の焼き物、サヨリ(?)の焼き物、ぐじのおろし和え、鯖寿司、生姜。


2006年12月23日・土
京阪電車の三条駅で下車して、三条通を東へ。花見小路を越え、向かったのは、お弁当をお願いしていた「辻留」。
中学校になって京都で遊ぶようになってからは、今は潜ってしまったけど路面の京阪電車から見るこの暖簾もない店は仕出し屋さんと知っていて、まぁ縁のない店と思っていただけに、戸を開けるのも感慨深い思い。
京都独特のお見世で、ちょっと伝えていた時間より早かったので、待たせて頂く。暖簾は厨房を隠すように内側に掛かっていた。途中伊勢丹からお弁当を受け取りにきはります。いろんな所を回って行くんでしょうな。急かしたようで、申し訳ない。それでも丁寧に対応して頂いて恐縮。
お弁当を頂いて、外に出たら、女将さんが奥から出てきて、お待たせしてすいませんでした、と声をかけてくれはります。気持ちが和らぐというものです。
お弁当には「こうかく」の文字の箸袋。ふきんも付いてます。お弁当の形は「まねき」形。顔見世のお弁当と伝えると、用意してくれはります。

小鯛(?)のお寿司(白板昆布)、海老の手毬寿司、イカの木の芽(?)和え、お揚げさんの焼いたん、うずらの丸、銀杏、湯葉、煮穴子、唐墨、鰆の幽庵明き、焼き栗、海老芋、蒲鉾、出汁巻き、菊菜のお浸し、串に刺したコンニャク、車、キュウリ、むかご、諸子の飴煮、甘酢生姜

壺壺はちゃんとした磁器製だし、葉飾りもすべて本物。


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