ポルトガル料理・ヴィラモウラ

adrress大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス 7F
call06-6556-6277
open/lunch月〜金 11:00〜15:00(L.O.14:30)
open/night月〜金 17:00〜23:00(L.O.22:00)
     土日祝 11:00〜23:00(L.O.22:00)
off
capacity
memo/impression 平成25(西暦2013)年4月29日
文楽を観終わって、まだ時間も早いし、バール使いでパークスの「ポルトガル料理・ヴィラモウラ」に再訪問。

今日は居酒屋気分でアラカルト。ランチで注文できない興味のある料理をたべましょう。料理を選ぶ前にドリンクを聞くので、グラスの赤ワイン「キンタ・ドス・ロケス・レッド 2009/ Quinta dos Roques Tinto」っていうのんを呑んでみる。クリアなガーネット色で味わいは若いといった印象。果実味は十分だけどタンニンは少なそうで、複雑さは感じない。調べると、トウリガナショナル(40%)、アルフロシェイロプレト(20%)、ジャエン(20%)、ティンタロリス(20%)。ティンタロリスってのはスペインのテンプラリーニョらしい。
注文した料理は、

  • ポルトガルチキンのエスペターダ
  • 鴨とチョリソーの炊き込みご飯
  • バカリャウのオーブン焼き
  • コーヒー

エスペターダというのは串焼きの意味のようで、魚の焼き物にも使うようだ。串つきで運ばれてきて、ホールの女性が抜いてくれます。スパイスたっぷりのチキンの串焼きとかかれているけど、ちょっと分からないな、鶏さんはポルトガル産とは思えず・・・・若鶏でしょう。ポルトガル風の焼き鳥。

グラスが空いたので、二杯目は「ボルゲス レロ・ドゥロ・レッド 2010 / Lello Tinto Vinhos Borges DOC DOURO」というのん。色は同じようにクリア。甘味を最初に感じるが、味わいは良く似た感じ。トウリガ・ナショナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリス、ティンタ・バロッカと書いているから、一杯目と大きくは変わらないようです。

食べてみたかったのが「鴨ごはん(レシートにはそう書かれていた)」でポルトガルのおばあちゃんの作り方という蒸し(?)ご飯。メニューにはスチームドライスと書いてあります。バターが入っているのか、香りがいい。油を纏ったライスもパラパラでしみこんだ味が噛むほどに広がる。ライスはカリフォルニア米だそうだが、現地の食材を使って欲しいところです。チョリソーは無くてもいいけど、ないと見た目が寂しいだろうな。
出来上がり次第ドンドン持ってきてといったので、テーブルに並んじゃいます。魚でカジキか塩タラで迷ったあげく、心配しながら塩タラを注文。一切れの大きさは予想外だったけど、塩辛さは予想通りだった。肉厚の塩漬けタラに卵黄とパプリカのペーストを塗ったオーブン焼き。ジャガイモ・タマネギ・・・。このバカリャウをコロッケにした前菜もあり。

最後にコーヒーでお仕舞い。ワインは、ポルトガルのがボトルで沢山あるので、興味があれば居酒屋としていいんじゃない?むちゃは「鴨ごはん」でOKです。まだ、食べてみたいものがあるので、時間があれば来ようと思うポルトガル料理でした。


平成25(西暦2013)年4月2日
観終わってランチでもしようと、小腹をすかすためにパークスをうろうろ。始めて見る店があるので、はいってみよう。空いていたし・・。先月8日にオープンしたという「ポルトガル料理・ヴィラモウラ」というお店。
店頭にあるボードに興味のある料理があったのだが、それは夜のアラカルト料理のようでランチは日替わりの含めて6種類のランチだけ。ヴィラモウラランチというのん。
  • スープ
  • メイン料理を(フェイジョアーダ)
  • 紅茶

ポルトガルのビーニャベルデというワインの「ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ / ボルゲス」を薦めてくれるので、呑んでみましょう。白ワインでもなく、赤ワインでもないらしい。微発泡ということだけど、もう気が抜けていたかな?苦味を感じるキリッとした軽めのワイン。アルコール9度。

ミネストローネ風のカップスープ。
メインのプレートには「豚肉とうずら豆の煮込み(フェイジョアーダ)」にジャガイモ、サラダ、パン、パプリカライスという組み合わせ。 ライスがサラダ風の添え物として付いてくるそうだ。ほんのり赤い色がパプリカらしい。イメージはピラフ風。
デザートはオプションなので、今日は自粛。

馴染みの無い料理が災いしているのか、席はそこそこ空いていて、穴場。ランチでもサイドメニューや、アラカルトでチョイスできるとエエのになぁ。

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