旧26号線を南へ下って、貝塚駅下がりをさらに南へ。12月3日に、昼間は営業していない豆腐料理の居酒屋を間借りしてオープンした「わらび」といううどん屋。おばちゃんたちが引き上げた直後で、一人ぼっち。カウンターで食べましょう。
初めてですから、暖かい出汁で食べようと「エビちく天うどん」に「とろ〜り玉子天」をトッピング。ついでに「炊き込みごはん」。
ゆでる時間をじっと待ちます。

イリコの入った讃岐風の出汁。高松の「もり屋」で三年修業したらしい。難波の釜竹の木田さん（花が届いていたというより、オープンの日に来たらしい）に相談して、「食べ歩いて押しかけたらええねん」と言う感じでアドバイスを受け、修業したって言ってましたねぇ。麺は讃岐風じゃなくて、地元で受け入れられるように柔らかめ。お客さんの様子を見てレシピを変えようとしているようです。とりあえず国産小麦１００％にしたいそうだ。
エビは地物の「赤足」。卵は大分の「龍のたまご」だそうで、割れば赤味がかったオレンジ色が鮮やか。カレーうどんは、和風出汁とキーマの二種類があって、試してみたいところですな。
海老も竹輪も立派だし、器も大きくすればいいのに・・・。

駐車場がないので、向かいのスーパー「エバーグリーン」のＰにこっそり・・。